人気のオルカンにも使われるMSCI Standard Indexの定例見直し。日本株は採用1社に除外15社。世界中で2400兆円の投資資金が指標とするインデックス除外の影響は大きく、株価が10%超下落した銘柄も。新NISA投資では分散効果の高いETFの利用が重要です。
フェニックス・シーガイアの譲渡を受けて、セガサミーが急騰!! 総事業費2,000億円をかけて1993年に宮崎に開業した「リゾート法」1号案件。様々な曲折を経て2012年にセガサミーが取得。4億円で取得した株式が会社にもたらしたのは特別益85億円!!
「水道40問題」、日本国内で地球4周分に相当する水道管が寿命を迎えているとか。他にも耐震性やフッ素化合物による健康問題など、憂慮すべき問題を抱えながら、人々の認識は限定的(WACOMS調査にて)。水ビジネスの重要性は、ますます高まりそうな気配です。
銀行株ポートフォリオが順調に成長中!!日銀のマイナス金利解除以降も堅調地合いながら、銘柄毎のパフォーマンスには格差が発生、個別判断がより重要な局面に。政策保有株解消の流れもあり、時価総額に対する政策保有株式比率が高く、低PBRの地銀株に注目するのも一手か?
香港で仮想通貨現物ETFが初上場!! BTCに加え、世界初のETH ETFも登場! 取引高は米国上場初日の2.4%程度の規模に留まり、現物市場もがっかり。非香港在住者の投資はかなり難しく、門戸開放が待たれるところ。ちなみにBTCの中国語表記は「比特幣」、ETHは「以太幣」とか。
金価格の高騰が止まらない!ドル建て価格は過去最高の$2,300台に上昇、円安の影響を受けて円建て価格は更に急上昇。教科書の教えとは異なる米ドル、米長期金利との順相関。新NISAでは人気のオルカンに加え、金ETFも検討すべき?
根強いインフレ基調を受けて、米国6月利下げ開始観測が急速に後退。長期金利の上昇により、米国株の先行きにも警戒感が発生。こんな時は視野を広げて、新興国株ETFの選択もありか?組み入れ比率の高い中国株に「割安感」との声も。
「モノ言う株主」による株主提案を受けて、ダイドーリミテッド(3205)が急騰!!2023年の株主提案数は過去最高を更新、2024年も動きは活発で、記録更新の気配。株主総会シーズンを前に、アクティビスト保有銘柄への注目度アップか?
電力3社が逆行高で52週高値更新!!中長期的な電力需要大幅増が予想される中、原発再開期待から、電力株はこの1年間TOPIXを大きくOutperform。 足もとの原油高、円安の悪材料にも負けず、力強い動きは継続。政府は2040年度の電源構成を検討開始とか。
ハンバーガーチェーンのペアトレードが好調!!同業銘柄間のロングショート戦略、ベストセラー1位(紀伊国屋ビジネス書)、清原達郎さんの「わが投資術」にも数件の実例が。成功の秘訣は、ロングとショートの金額を同額にしないこととか。
みんな大好き!!ラーメンチェーンの株価が好調!!インフレ下で「値上げ力」を持つ外食産業は、売上月次開示を行うIR優等生の面も。足もとの業績の把握は、投資の安心感につながるもの。株主優待の無料食事券は、個人投資家の胃袋をつかんでる?