マネジメント・バイアウト(MBO)報道を受けて、株価はMBO価格にサヤ寄せ。市場株価に対するプレミアムは約45%で、保有者にとって大きなキャピタルゲインを得られる機会に。 ここ数年間のMBO件数は10件超で推移、最近もシダックス(4837)、JBR(2453)など。次なるMBO案件は何処に?
BlackRockがETH現物ETFの上場申請をSECに提出。世界最大の資産運用会社の動きを受けて、ETHは$2,100台に急騰!!先に現物ETFの審査が進むBTCも$37,000台に上昇!! 世界のETF市場で約30%のAUMを有する「iShares」の名を冠したCrypto Spot ETFの誕生に向けて、市場の期待も上昇中。
なるほど、この手があったのか! 米国企業の薬剤が、肥満症薬として米英で正式承認。大手金融機関は、2030年の世界の肥満薬市場を$770億(約11.5兆円)と予想。食欲を下げる薬効が製菓企業に打撃との見方も。新薬の価格は約16万円とか。身体と一緒に財布も痩せそう。
需給のタイト化に円安も相まって、円建て金価格は、1g 10,000円を超えて史上最高値水準で推移。これを受けて、手持ちの金製品を売る人が急増中とか。世界有数の規模を誇る日本の都市鉱山から、金を回収する企業にゴールドラッシュ到来か?
トヨタ自動車が、新CEOの1期目となる中期決算を発表。日米市場の販売増に円安効果も加わって、営業利益予想を1.5兆円の上方修正!純利益率がテスラ逆転の好決算を市場は好感。開発中の全固体電池は、EVビジネスに一発逆転の機会をもたらすか?
8期連続増配を計画するタマホームの株価が堅調。日経新聞webサイトの予想配当利回りは5.4%で、代表的な高配当銘柄JTと並ぶプライム市場13位。これまで当初予想を上回る配当を実行してきた同社、1Q決算の計画進捗率は出遅れ気味ながら、記録更新なるか?
Spot Bitcoin ETFのSEC承認への期待を背景に、BTC価格が大幅上昇!2023年5月以来となる$35,000を一時回復! Blackrockを含む大手資産運用会社による承認申請に、焦点は認可の可否ではなく、認可時期との声も。注目のカタリストから目が離せない!
先週、米国10年国債利回りが、16年ぶりに5%台に上昇。混迷する国際情勢と併せて株式市場の不安定要因に。個人投資家にとっては、信用リスクが低く、高利回りの米国債投資の魅力は増しているとも。新NISAに向けて、短期債ETFで練習を始めるのも一案か?
中間決算発表を受けて、ローソンが高値を伺う展開。国内コンビニ事業は客数、客単価共に増加、コストコントロールも奏功して増収増益を確保。公表済の配当下限で配当利回り3%強の好水準。昨年末に上場計画を取り下げた成城石井、急回復の中国ビジネスの今後に期待。果報は寝て待て?
「地味ながら安定」、過去2年間のJリートに対する率直な印象。 一獲千金の面白みには欠けるものの、新NISAで投資を始める人にとっては、とっつきやすい商品かも? 簡単に投資できるJリートETFの配当利回り(実績)は3%台後半で、人気の高配当株ETFを上回っています(同一投信会社のETF同士の比較)。
好調決算を受けてイオンが続伸!!年初来高値を伺う展開に。 主要8事業が全て増収を達成、GMS事業は、なんと10年ぶりの上期黒字化。好調な業績を支えるのがPBのトップバリュ事業、インフレ下での消費者の節約需要を取り込み、過去最高の営業利益獲得に貢献。